雪彦山の峻立する岩峰群は古くから修験者の行場として歴史があり、新潟の弥彦山、福岡の英彦山とともに日本三彦山と呼ばれ信仰の対象とされていた。
大天井岳までの前半の登りは岩場が多く、鎖場などが次々と現れる続く冒険チックな登山道。所々に紅葉も見られて、楽しくスリル満点の歩きが続いた。
稜線の縦走路をアップダウンを繰り返しながら進むと、大天井岳に到着する。山頂からは、笠形山から七種山、遠く六甲山の山々まで見渡せる展望を楽しみながら昼食をとる。
集合写真を撮って雪彦山山頂へ向かう。やがて三角点のある雪彦山山頂に到着する。山頂は広場になって休憩には最適な場所だが、植林に囲まれ展望は無い。
しばらく休憩して、下山道を下る。
針葉樹林帯を抜けると沢に出る。沢を歩きでしばらく進むと、虹ヶ滝が現れ、しばし清い流れに見惚れる。
虹ヶ滝からは登り返しが待っていた。汗をかきながら急坂を登り、大曲から分岐を見落とさないように注意して沢へと下ると、やがて格子枠砂防ダムが見え出す。この変った形のダムは、洪水時に流出する、土砂流を格子構造によって補捉する目的で作られているそうだ。
砂防ダムを越えるとすぐに道路に出てバスが待つ登山口へ。
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