初登山!の方も多かった本日。バスが見ノ越登山口へと近づくと急にガスに包まれる。すぐに晴れるが山の天気は変わりやすいため、雨具は必至。水・昼食…と装備を再確認しながら駐車場脇にて歩行の準備を行う。今回は、リフトを往復利用。1人ずつリフトに乗り込み約15分の空中散歩。リフト上からも、シコクフウロ・クガイソウ・キレンゲショウマ・レンゲショウマ…と、次々に花を眺めることができ期待も膨らむ。
キレンゲショウマが見頃を迎えるこの期間、行場は一方通行になる。リフトを降りた西島リフト駅周辺でも多くの花が見られ、皆写真を撮ったり忙しい。なだらかに刀掛の松まで登ると、ここから左へ進路をとり、お目当てのキレンゲショウマを求めて行場へ。すぐに鹿避けのネットが目立つが、その脇や間からは多くの植物が顔を覗かせる。登山道は狭く急な部分もあり、「写真を撮る時には、足を止めて下さいね。」とスタッフから注意の声が飛ぶ。薄く上品な黄色をしたキレンゲショウマも徐々に見られ、皆足を止めてしばし観賞。その蕾の多さに「週末にも来たくなる。」との声も聞かれる。特に両険神社を過ぎてからの後半、登り斜面の群生は目を見張る。行場をぐるり1周、刀掛の松まで戻り昼食。初めての山歩きで、狭い急斜面にドキドキ歩行の方もいらしたが、皆食欲あり元気。
食後に、剣山山頂へと向かう。曇り空だが、なんとか展望もあり楽しみながら鳥居をくぐる。山頂ヒュッテでは少し長めに休憩をとり、お花畑を楽しんだり、売店で花の本を手に取ったり、珈琲を味わったり…。思い思いに過ごしたのち、いざ山頂へ。ガスが立ち込め辺りは真っ白で少し残念だったが、笹原の中、すっと伸びた木道を山頂へと向かい、観光客に交じって記念撮影を行う。山頂を踏んだ満足感溢れる笑顔で木道を途中まで引き返すと後半は、青空がのぞき天気回復。白骨林を眺め、木陰を抜けて西島駅へと戻る。
余裕の足取りでリフトに乗り込み帰りの空中散歩を楽しんだら、戻った駐車場には多くの乗用車やバスが止まっていた。
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