今日は、雨でダメだと思ったとの声が多い梅雨の中休み。この日は、赤帽子山から丸笹山へと進むルートをとる。
曇り空の中グラススキー場の脇、登山道斜面を登る。足元の草を刈り取ってくれており、歩きやすいが湿度が高く風もなしで汗が流れる。貯水タンクから溢れ出る水さえ涼しく感じるほど。
グラススキー場を終え、遊歩道へと入ると樹林帯で森林浴。木陰の中の歩行は、いくらか涼しく感じる。ヒトリシズカやマムシグサを眺めながら進むと、濃いピンク色をした大きなシャクナゲの群生が迎えてくれた。皆、予想外のシャクナゲとの出合いに「うわぁ〜キレイ!」と思わず声が出て、近づき写真を撮る方も。
展望台で一息入れて赤帽子山へと向かう。倒木の多いアップダウンが繰り返される道で頭上を注意しながら進む。山頂が近づくと笹原が広がり、展望もいいはずなのだがちょうどガスがたちこめ、空は厚い雲に覆われてしまった。赤帽子山で昼食タイム。時々は雲も切れるが剣山は見えず…。ただ、影のない笹原の山頂での曇り空は涼しい環境をつくってくれた。
午後は丸笹山を目指し、またアップダウンの道が続く。笹も腰丈ほどになり、周りの木々も茂って登山道へと迫ってくる。また急な下り道で滑りやすい足元だった。夫婦池との分岐を過ぎると前日の雨で洗われ、さらに色を濃くした美しい苔が作り出す景色が広がる。丸笹山山頂に着く頃に、雨がぱらっとくるが雨具を着用するほどではなく下山。歩行終了となった。
「下りがちょっと厳しかったね。」との声もあったが、皆「雨天が続く中の曇り空、涼しい歩行ができてよかったね。」と、温泉にて汗を流し帰路に就いた。 |