高越山は別名「阿波富士」とも呼ばれどっしりとした美しい山姿をしている。今回のコースは中ノ郷まで林道を車でアプローチ、登山口の標高586m付近から山頂を目指す初級コースを設定。下山後には梅園の花見と洒落こむ贅沢企画である。
通常は高越大橋の近くの鉄塔整備の道から山頂へ向かうが、標高差はゆうに1000mを越え、特に雪が多い時にはハードな中級コースとなることも良くある。今年は暖冬の影響で積雪は見られず、寺の境内の日陰に少し残っている程度、雪道歩きを楽しみにされていた方は残念。
南から吹く風はまさに春の季節を運んで来るような温かさ、20度近気温に歩き始めるとすぐに額から汗が噴出す。ジグザグの急登が続く登山道は単調で風景も変わらず、まさに修行の道のように感じる。
女人結界の跡を抜け、立派な鳥居をくぐると、急な階段の上に山門が現れる。高越寺で一休みの後、弘法大師の像が立つ山頂へは一登り、見事なブナの巨木の間を抜け山頂へ到着。
山頂では記念撮影のみとして、北の方向に進む、100mほどで1等三角点がある。クサリ場を下り高越寺の休憩所でランチタイムとする。
下山は中ノ郷まで急坂を下るが登りに比べラクチン、あっとゆう間に登山口へ帰り着く。下山後には梅祭りが開催中の美郷の梅園を訪ねる。
美しい白やピンクの梅の花が咲き誇る山道をのんびりと散策。サービスで頂いた温かいコーヒーと干し柿をほおばりながら、穏やかな春の一日のんびりと時間の過ぎるのも忘れて花見見物を楽しみました。
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