四国の山 トップページ 四国の山 データ
四国の山
四国の山 コース


丸亀店⇒ 高松店⇒ 高松中央IC⇒ 津田SA⇒ 板野IC⇒ 藍住IC⇒ 徳島IC⇒ 道の駅日和佐⇒ 橘登山口→
  6:25    6:56     7:04      7:17〜23   7:41    7:46    7:51     9:00〜10      9:25〜40

炭焼釜跡→ 枝尾根上→ 山頂(昼食)→ 枝尾根上→ 橘登山口⇒ 上善の湯(入浴)⇒ 道の駅日和佐⇒
10:10〜18  10:45〜55   12:20〜52   13:53〜58   15:00〜20   15:27〜16:27     16:42〜57

徳島IC⇒ 藍住IC⇒ 板野IC⇒ 津田SA⇒ 高松中央IC⇒ 高松店⇒ 丸亀店
18:17    18:20    18:25   18:45〜51   19:05     19:10    19:39

四国の山 レポート


国道をはずれると、目の前に五剣山が聳えていた。花をつけ、赤く染まった杉林から、屏風のようにそそり立つ緑の塊。そのスカイラインは、五つのピークでぎざぎざに切り取られている。細い農道の奥に、静かに建つ一軒家が、この山の入口。

小さな小川に沿って歩く。かつては水田であった石組みは、今はでは植林となっている。そして、それさえも手入れされずに、打ち捨てられている。苔やシダが、それらを優しく包み込もうとする。ゆっくりとした時間の流れに、取り込もうとしている。それで良いのかもしれない。

小川は山の傾斜に沿って、渓流の姿となる。水量こそ少ないが、フリーストーンの隙間を縫い、岩盤を磨きながら流れ、河畔の植生に潤いを与えている。水辺に炭焼釜の跡がある。丹念に積み上げられた石組みに落ち葉が積もり、小さな植物が殺到する。湿度を帯びた冷たい空気が鼻腔をくすぐり、汗ばむ肌を撫でる。

渓流を離れ、尾根に乗ると照葉樹林が生い茂る。植林を免れた急傾斜の足場に浮石が散らばり、ウバメガシの落ち葉が積もる。立ち木を掴み、じわりじわりとよじ登る。毛穴が盛大に開き、汗がふきだす。

主稜線の上には、ウバメガシのどんぐりが、地面を隠すほどに広がっている。それを食料とするイノシシの糞が、そこかしこに見られる。四つ目のピークで大展望が広がった。五剣山の山頂だ。北東に続く鬼ヶ岩屋、山並みの中に国道が走り、鉄塔の並ぶ鍛冶屋谷山。南に注ぐのは牟岐川、古牟岐漁港のまえに出羽島が浮かぶ。

下山すると、登山口の老夫婦が、家に招きいれてくれた。お茶をご馳走になり、牟岐での暮らしぶりを聞く。柔らかな物腰と語り口に心の雪が溶けていく。春が来る。

四国の山 フォトアルバム

農道を行く

登山道が始まった

小川を渡渉

柑橘を模した道標

原形を留める炭焼釜跡

小さな五剣の滝

フリーストーン

涼しい沢で一服

クチベニタケ

スギ林の急登をつめると

照葉辞林の急登

照葉辞林の急登

休む場所さえない

林床はシダが繁茂

どんぐりが地面を隠す

四国の山 フォトアルバム

時折展望が開ける

山頂だ!

さあ昼食です

きつかったですね

気温25℃の五剣山

下山はさらにきびしい

見上げるばかりのスギ

ぐんぐん下る

潤う渓流

流れ出す苔

岩を縫い付けるマメヅタ(シダ類)

トサホラゴケモドキ(コケ類)

四国の山 フォトアルバム

こりゃ大変だ

最後の渡渉

ここまで来ると安心

カタヒバ(シダ類)

小川流れる道をのんびりと

梅がほころぶ

芳しき花

長閑な道

お疲れ様でした

春色の牟岐線

登山口の親切なご夫婦と

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おすすめスポット(ベースキャンプ ウォーキング)
  上善の湯  

上善の湯 月下庵
::http://www.jo-zen.jp/
(徳島県)海部郡牟岐町橘字しらかし140
TEL:0884-72-1110