和気アルプス  (岡山県)

和気富士から神ノ上山を結ぶ雄大な稜線。和気町に聳える小さなアルプスの縦走。

四国の山歩き 和気アルプス(ベースキャンプ)

2008年12月23日 (火)

 

晴れ 時々 曇り
四国の山歩き(べースキャンプ)

高松店⇒ 丸亀店⇒ ローソン⇒ 坂出IC⇒ 鴻池SA⇒ 和気IC⇒ 和気町役場→ 和気富士→ 岩山→
  5:54    6:30    6:35〜38  6:40   6:56〜7:02   7:40    7:45〜8:05   8:40〜46  9:30〜35

穂高山→ 神ノ上山(昼食)→ 鷲ノ巣→ 和気町役場⇒ 鵜飼谷温泉(入浴)⇒ JAグリーン和気店⇒ 和気IC ⇒
10:02〜15  11:20〜45    12:00〜08  13:13〜22     13:30〜14:24      14:31〜39      14:43

鴻池SA⇒ 坂出IC⇒ 丸亀店⇒ 高松店
15:29〜35  16:05   16:12    16:55

金剛川のむこうに広がる、長大な稜線。巨大な岩屏風を広げて睥睨する姿は、何らかの生命体を思わせる。そこにアルプスを重ねたくなるのは当然だろう。しかし、その山並みの最高峰は、わずか370.3m。

最上稲荷の赤い鳥居をくぐると、常緑樹の林床にコシダの密生する登山道が続く。讃岐の里山で、見慣れた風景に、親近感を覚える。和気富士、寺山、烏帽子岩、観音山、エビ山、岩山・・・眼下に流れる吉井川と、西に広がる山並みのグラデーション、そして山間にたなびく紫煙が美しい。

鞍部の湿潤な窪地は、イノシシたちの大衆浴場らしい。泥を浴び、木の幹に身体を擦りつけ、白く乾いた泥の道を残している。そこに彼らの姿はないが、生々しい息づかいを身近に感じる。ソヨゴの赤い実が鈴生りだ、ナツハゼの酸っぱい実はもう萎れている、サルトリイバラがネズミサシに絡みつきリースを形作る。

足下は、岩盤となる。樹木の背は低くなり、展望が開ける。竜王山のバットレスは、獲物を探す猛禽類の頭のように、金剛川を見下ろし、岩でできた両翼を、大きく広げて羽ばたいている。左翼の先端に尖る森が、最高峰の神ノ上山だ。前ノ峰、間ノ峰、穂高山、涸沢峰、ジャンダルム、奥ノ峰・・・岩尾根に連なるその名前を呼ぶたびに、この大きな鳥に乗ったわたしたちの心は、遥かアルプスへと飛んでいく。

その鳥は、柔らかな落ち葉の積もる尾根に着陸した。ふたたび、慣れ親しんだ雰囲気の漂う、道に降り立つ。大きな翼が、樹林の向こうに消えていく。味わい深い里山の森を抜けて、神ノ上山に立つ。

アカマツの森を抜けて尾根に乗る。どこから声が聞こえる。「確保OK!ロープダウン!」鷲ノ巣の岩場に響くのは、クライマーたちのコールだ。彼らがコールする先にあるのは、遥かアルプスの岩稜だ。そしてこの山は、アルプスへの入口なのだ。

役場から和気富士へ

大題目石を見上げる

最上稲荷の鳥居をくぐる

コシダが茂る

標高がぐんぐん上がる

狂い咲きのツツジ

あっという間に山頂

和気富士にて

烏帽子岩に立つ

観音山の火床

イノシシの大衆浴場

エビ山です♪

岩尾根になった

吉井川を見下ろす岩山

前ノ峰です♪

間ノ峰です♪

開豁

ツメレンゲ残花

ソヨゴの実

あ〜気持ちいい!

穂高山です♪

涸沢峰です♪

まだまだ続くアルプス

竜王山バットレス

ヒサカキの実

サルトリイバラの実

ネズミサシの実

サネカズラの実

ジャンダルムです♪

奥ノ峰です♪

最高峰へ

神ノ上山にて

南の風景、瀬戸内海だろうか?

鷲ノ巣の岩場で

クライマーが練習中でした

尾根を下っていく

クロガネモチの実

山の学校まで下ってきた

山が遠ざかる

お疲れ様〜