丸笹山 1712m (徳島県)

山頂はまるで剣山系の展望台。雪山入門の決定版

四国の山歩き 丸笹山(ベースキャンプ)

2008年12月20日 (土)

 

晴れ
四国の山歩き(べースキャンプ)

高松店⇒ 丸亀店⇒ ローソン⇒ 貞光ゆうゆう館⇒ 夫婦池トイレ⇒ ラフォーレ剣登山口→ 石仏→ 
  6:00    6:35    6:40〜42    7:36〜42     8:55〜59       9:00〜14      8:40〜53 

 山頂→ 貞光川源流→ ラフォーレ剣登山口(昼食)⇒ 岩戸温泉(入浴)⇒ そばごや⇒ 貞光ゆうゆう館⇒
10:15〜28 10:55〜11:05     11:32〜12:16         13:03〜55      14:02〜38  14:57〜15:10

丸亀店⇒ 高松店
  16:04   16:55

凍てつく冷気の塊は、比重が高い。遥か北西の大陸から流れ出し、小さな夫婦池に留まった冷気は、湛える水を固体へと変化させる。雪は、その滑らかな氷の上につくことを許されず、周囲の斜面から、静かに池を見下ろしている。しかし、冬が深まる頃には、全てを覆い尽くしてしまうだろう。

登山道の積雪は、日を追うごとに増えていく。たとえ暖かな日差しが降り注ごうとも、台地の芯から凍りつかせて、太陽と拮抗する力を持つようになる。雪の無い地面の微細な孔から、霜柱が伸び上がる。

いつの時代からそこにいるのだろうか?小さな八十八ヶ所の石仏が、ぽつりぽつりと佇んでいる。風化して消え入りそうな文字を、苔が優しく包んでいく。動物たちはどこに行ったんだろうか?二本爪の足跡はシカなのかカモシカなのか。ウサギの足跡を追って、可愛らしい姿を思い描く。

樹林を抜け笹原に立つ。どこまでも広がる展望。光に照らされる西の山並み、東の峰々は陽光を背に神々しい。丸笹山のピークはそれほど高くはない。しかし、そこは巨大な山塊の真っ只中で、巨人たちに見下ろされる場所だ。圧迫感と抱擁・・・これが畏怖畏敬という思い。

山頂をあとにして、北へ下る。陽光は尾根の向こうに隠れ、梢の上層だけを輝かせる。苔むす岩の谷は、積もる雪で凹凸が均されている。谷に集められた雪や雨は、標高を下げると地面から溢れ出す。そこは貞光川源流。溢れ出す流れは、すぐさま冷やされ、循環する生命の美しさを宿す氷柱となる。

夫婦池は凍結

とっても寒いよ

さて行きますか

雪は少ないですね

吹き溜まりではしゃぐ

冬の陽だまりで

突然走る!

雪に埋もれつつある森

八十八ヵ所の石仏

空が近くなってきた

リョウブとツツジの道

笹が目立つようになる

塔ノ丸を背に

正面に剣山が大きく

笹原を歩く

山頂間近

あっという間に到着

眼下に赤帽子山、彼方に高城山

丸笹山にて

周回路目指し北へ

オフキャンバーのトラバース

さすがに雪も多い

銀色のブナ林

氷柱がさがる

時間を閉じ込める

氷の世界

ここは貞光川源流

カモシカとの出会い

お疲れ様でした

お昼は温かい煮込みうどん

食べましょう

岩戸温泉でぽかぽか

ゆずの無料配布、お風呂にどうぞ

そばごやに寄り道

ドラム缶ストーブもいい雰囲気

丁寧に作られている

気さくな親父さん

決め細やかな十割そば

かけそば、ざるそば、500円

楽しい一日でした