一ノ森 1879m (徳島県)
今年もキレンゲショウマの季節が巡ってきました。行場にひっそり佇む姿はまさに「天涯の花」出会いが楽しみです。
四国の山歩き 一ノ森(ベースキャンプ)

2008年7月31日 (木)

 
晴れ 時々 曇り
四国の山歩き(べースキャンプ)


高松店 ⇒ 丸亀店 ⇒ ローソン ⇒ 貞光ゆうゆう館 ⇒ 見ノ越峠 → 西島駅 →  剣山  →  一ノ森  →
  5:50     6:25     6:29〜34     7:23〜28     8:40〜57   9:51〜10:00  10:45〜55  11:30〜33

一ノ森ヒュッテ(昼食) → 岩室神社 → 西島駅 → 見ノ越峠 ⇒ 岩戸温泉(入浴) ⇒ 丸亀店 ⇒ 高松店
  11:36〜12:02       12:35〜45   13:16〜26  14:05〜10     15:00〜50      17:06     17:50


剣神社の鳥居をくぐると、自然と身が引き締まる。美しい自然林には、夏を象徴する花たちが咲く。西島駅に近づけば、爽やかな笹原と青空に迎えられる。オトギリソウ、シコクフウロ、ナンゴククガイソウが夏を謳歌する一方で、オオカメノキには実が生り、気の早いナナカマドが紅葉する。ゆっくりと混ざり合いながら、移ろう季節。

平家ノ馬場の緩やかな坂を歩く。蒼天を背に、圧倒的な質量で夏雲が沸く。剣山山頂が近づくにつれ、南から柔らかな笹原が隆起してくる。その安定感のある笹原が全容を現した。光と影を纏った、美しい姿の次郎笈に、心を奪われる。

東に伸びる尾根が、呼んでいる。一ノ森は指呼の間。歩みを進めると、背後に肩を並べる次郎笈と剣山の姿が、大きくなる。笹原は経塚森、二ノ森と樹林を経て、一ノ森へと至る。西に聳えるはずの剣山は、雲に覆われていた。

行場へと下る道へ入り、湿潤な森をトラバースする。清冽な湧き水がほとばしる、穴吹川源流の谷を渡ると、急な斜面に山吹色の玉が浮かび上がる。キレンゲショウマの大群落は、破裂直前の風船のように、生命感を膨張させている。少し触れれば、音を立てて花開きそうなその姿に、心が浮き立つ。僅かにほころぶ数輪が、可憐な美しさを伝える。

またここへ来よう。この自然が失われない限り、壮大な輪廻は続くのだから。

今日のコースを地図で確認

まずは剣山を目指します

登山リフトをくぐる

うろこ状の雲が広がる

夏雲と塔ノ丸

一足早く染まるナナカマド

西島駅に到着

三嶺がくっきり

輝く白骨林

本宮の鳥居越しに頂上ヒュッテ

キレンゲショウマはまだ蕾

山頂へ向かう

平家ノ馬場の向こうに次郎笈

剣山から次郎笈とともに

山上の邂逅

開豁な笹原を

二ノ森神社

一ノ森は目の前ですよ

一ノ森にて

一ノ森ヒュッテへ向かう

仲良く昼食

気持ちのいい庭です

一ノ森の守り神、昇り竜

新田次郎の殉難の碑

殉難の碑から行場へ

カヤタケだったら食用、はたして?

穴吹川の源流点

岩清水が最初の一滴

岩室神社不動の岩屋

キレンゲショウマ群落

キレンゲショウマの蕾

刀掛の松から下山開始

森へと下りていく

無事に到着

岩戸温泉で入浴

ミヤマタニタデ

タニタデ

リュウキンカ

ナンゴククガイソウ

タカネオトギリ

トゲアザミ

シコクフウロ

クロヅル

シロバナトゲアザミ

キツリフネ

ミヤマシグレ

ミゾホオズキ

アキノキリンソウ

ヒメフウロ

ノリウツギ

アキノタムラソウ

カニコウモリ

キツリフネ

ウド

イワアカバナ

ホソバシュロソウ

ダイコンソウ

ツルアジサイ

トウバナ

ヤマブキショウマ

イブキトラノオ

メタカラコウ

オトギリソウ

キレンゲショウマの蕾

オトギリソウが染まる

ヒナノウスツボ

ズダヤクシュ

キレンゲショウマ群落

クルマムグラ

イワアカバナ

ナナカマド