樫戸丸 1565.7m(徳島県)
幻の名花「オオヤマレンゲ」と剣山系の展望や見事な原生林が大人気のコースを、森林浴を楽しみながら巡ります。
四国の山歩き 樫戸丸(ベースキャンプ)

2008年6月13日 (金)

山頂23度 
晴れ
四国の山歩き(べースキャンプ)


高松店⇒ ローソン⇒ 夏子休憩所⇒ 大中尾製材所トイレ⇒ 四季美谷温泉⇒ 風の広場登山口→ 小休止→
 6:30   6:31〜37   7:21〜25       8:29〜35        9:43〜46       10:30〜35     11:08〜13

オオヤマレンゲ自生地→ 山頂(昼食)→ 風の広場登山口⇒ 四季美谷温泉(入浴)⇒ 美郷物産館⇒ 高松店
   11:40〜52       11:56〜12:23    13:17〜24        14:09〜15:07     16:37〜17:00   18:10

 

雪の多いシーズンは、渓流の水量も多い。釜ヶ谷渓谷の大釜の滝も、轟音を響かせて、滝つぼを削る。剣山スーパー林道はあちらこちらで寸断され、復旧工事が追いついていない。これも、台風と雪の仕業。人の営みは、地球の身震い一つに翻弄される、ちっぽけなもの。

二度の迂回路を通り、ようやくたどり着く登山口。新緑は消え去り、猛々しい勢いで樹木は茂る。青いペンキをべったり塗りつけた空からは、容赦ない紫外線が注ぐ。早く森へ入ろう。

ホトトギスが啼いている。出番を待ちかねるように、シコクブシとテンニンソウの葉が、繁茂している。フタリシズカとバイケイソウは、今にも蕾がはじけそうだ。大きくはないが、存在感のあるブナが、見下ろす。緑の天蓋の隙をつき、日差しが影を射抜く。強い光は、コントラストの強い影を生む。強く照らせば照らすほどに、影は暗くなる。

オオヤマレンゲは、まだ青い蕾のままだ。葉を茂らせることばかりに専念して、花を咲かせることを、忘れてしまったのかい?盛大にテリトリーを広げる枝葉に聞いても、答えてくれるわけもない。

小さな丘を登ると、正面に一ノ森と剣山が見えた。右には赤帽子、丸笹、塔の丸、さらに奥には、矢筈山も。樫戸丸の山頂に座り、昼食を摂る。地球の丸さが、許す限りの展望を味わう。山頂標識に描かれたオオヤマレンゲが笑っていた。

大釜の滝
素掘りの大釜隧道を歩いて抜ける

快晴!

コナスビ

登山開始です

シコクブシの葉が一面に

花の季節が楽しみですね
カマツカ

ペンキで塗ったような青

存在感のあるブナ

木陰は気持ちいい

木漏れ日強いコントラスト

何かを主張するブナ

フタリシズカ

手ごわい急登が続く

バイケイソウも蕾が膨らむ
何度かアップダウンを繰り返す

ピークが見えてきた

振り返ると高城山が
オオヤマレンゲの自生地は、まだ青い蕾ばかり
手作りの木槌を発見
花はなくてもいい山ですね

山頂に到着

お昼ごはんの時間です
素敵な山頂標識
東に高城山
西には剣山

きりがない山座同定

樫戸丸にて

さあ下山しましょう

テンニンソウも花の時期が楽しみ
夏空を背にして

マムシグサ

ミツバツチグリ
ブナを縫って歩く
フタリシズカ
オオカメノキは早くも実がなる

あっという間に下山

お疲れ様でした

ヒメウツギ

山を眺めながら靴を脱ぐ
ヤマヤナギ、綿毛の種子

入浴は四季美谷温泉