車道から見上げる高越山は山頂付近に白く輝く積雪が見られるが、「思ったより雪が少ないみたいね!」とお客様の反応。
別名「阿波富士」と呼ばれる均整のとれた美しい山姿で、山頂部に高越寺がある信仰の山として有名。
ふいご温泉の登山口に車を停め、すぐ上にある四国電力送電線巡視路を利用して中ノ郷まで、ここからは従来の登山道で山頂を目指す。このコースは、標高差1030m、積雪もあり歩き応え十分で冬のトレーニングの山歩きには最適。
見落としそうな小さな道標に注意して尾根に取り付くと、歩きやすい快適に整備された巡視路となり、45番・46番鉄塔などは吉野川や讃岐山脈の景色が見られて一休みするのに最適の場所。
林道に出て中間地点の中ノ郷へ到着すると、ショウブ池は半分ほど氷が張っていた。標高700m付近からガチガチに凍った圧雪となり、ここよりアイゼンを着けて歩きだす。
傾斜のきつい尾根道を辿り高越寺に着く頃には登山道の積雪も膝ほどになる。山門の横から山頂までは積雪も豊富にあり、雪山歩きを満喫。風に吹かれて木々から粉雪が舞う中を歩き、山頂に到着。体感温度が低いので早々に下山とする。
南周りの周遊コースはトレースも無く80cm近い積雪の中を悪戦苦闘のラッセル歩きを体験しながら無事下山。高越寺の境内でのんびり雪景色を楽しみながら昼食を食べた後は、お楽しみのふいご温泉を目指して歩き出す。
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