| 寒いくらいに感じられた朝も、気温が一気に上昇し、30度を超える今年一番の暑さになる。和田体育館で中学生の
相撲大会を見て、水車風景が残る高知最後の町になる宿毛の町を歩く。
「3つの山を越えて…」と驚かせていた松尾峠の道は雰囲気の良い土道が続くアップダウンも少ないとても快適な道で、
久しぶりの山道の出現に参加者は大喜び。「こんな遍路道は良いねぇ!」と話しながらも道沿いのビワや柑橘類がどうも
気になるみたい。
路面もしっかり乾いており、歩きやすいのだが、とにかく暑く、風が無く、登りがきびしく感じられた。
展望台から宿毛湾、太平洋が一望できると「良い眺めねぇ。こんなに登ってきたの?」としばし絶景を楽しむ。松尾峠には
土佐、伊予の国境の石碑が在り、皆さん記念写真を撮り、長かった土佐の国の歩いてきた行程を振り返るも今から始まる
伊予の遍路道に思いを馳せていた。
阿波、土佐を終え、この場所でまさしく、ようやく半分の行程が終わったことになる。
感慨もさぞかし、深かろう。伊予の最初の町、愛南町の旧の一本松町に下山中、四国のみちの新設のトイレをお借りしたが、
今まで心配していたこの区間のおトイレ問題もこれでクリアーされそう。
歩行後、汗を流しに一本松温泉に。
暑さでまいった身体に最高のご褒美となりました。
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