| ♪当日午前11時〜。 |
まずは現場スタッフと共にステージ作り。
紫陽花はどのように配置したらキレイに見えるかな?
一階二階のあらゆる観客席から、何度も確認をします。
椅子の周りを飾っている樹も、なんとスタッフの手作り。里山から材木を貰ってきては一つ一つ怪我をしないように面取りまでしているんですよ。
どうぞ、手作りの暖かな雰囲気が観客の皆様まで伝わりますように。
リハーサルの姜建華さんも、打ち合わせに真剣です。 |
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大量の袋詰作業。入場して頂く皆様にお渡しするパンフレットなどを手作業で封筒に詰めます。日も高い事だし、のんびり雑談まじえて気楽にしようかな?いえいえ、これが結構な量なんです。
詰めても詰めてもキリがないよ〜。
いつもお喋りなスタッフも、口数少なく頑張りました。
袋詰されている志満秀のお菓子も食べずに我慢我慢。 |
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| ♪開場時間となりました。 |
雨の中、並んでお待ち頂いた皆様、誠にお待たせ致しました。「いらっしゃいませ」「こちら空いています、どうぞ」
精一杯の笑顔と挨拶でお出迎え。
準備に動き回った後だったから、汗の匂いがしなかったかしらと実は内心ドキドキ。 |
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開演前には、会場は二階席までお客様で一杯です。
コンサートが始まっても裏方である私は、事務室と廊下を慌しく行ったり来たり。
廊下にこぼれる、聴きなれないやわらかい音色が気になります。
取材を言い訳に雑用を急いで済ませ、会場に駆け付けると
そこには―――! |
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二重扉を開けると、琵琶と二胡の温かみのある、
それでいて激しい音が広がります。
マイクを通していない生音とは思えない迫力。
琵琶の弦を弾く音と、たおやかで深く強い二胡の音。
あぁなんて、凄い!
音楽に疎い私でも思わず魅入ってしまう気迫。
中国大陸が瞼に浮かぶような独特の世界観に、
グイグイと心を引き込まれながら
腰を降ろします。
一瞬も目が離せないような、強い引力。 |
東洋のバイオリンと称される事もある二胡の音を、初めて聞いた時女性の声のように感じました。
”歌う楽器”と言われるバイオリンは、そのフォルムからも女性に例えられる事が多いそうなのですが、二胡の音もまさしく豊かな情緒溢れる『東洋女性の声』!
プログラムに従い、次々に演奏される曲目の中、『空山鳥語』では鳥のさえずりを『競馬』では馬の鳴き声を表現して頂きました。
弦を弾いて蹄の音を鳴らしたりと、あまりの豊かな表現力に
観客も思わず、”ほぅ…!” |
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| 曲の合間に楽器や曲目の説明を入れてくれた姜建華さん。艶ある声は、演奏する二胡の音とイメージもぴったり。日本語は流暢なだけでなく一語一語心をこめて「ありがとう」と言って下さっているのが伝わりました。 |
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あっという間に時間は過ぎ、小休憩を挟んだ後、後半のプログラムに移ります。
休憩中に流れたCD販売のアナウンスに、早くも感動を家に持ち帰りたいと売店には人だかり。 |
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| ♪第二部 |
薄く落ちたライトの下。
第二部に向けて、スタッフがステージに紫陽花を添えます。
季節を身近に感じて貰いたい。
雨の中、長くお待ち頂いた皆様に贈り物をするように、
一つ一つの花弁を観客席に向けて… |
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後半は、私達日本人に馴染みの深い、童謡・唱歌・抒情歌が中心となります。
『さくらさくら』から始まり、季節をなぞらえるように懐かしい音楽が…。
「中国人は世界の音楽を自国の民族楽器で演奏するのが好きである」と、
姜建華胡琴研究会のホームページhttp://www2.ttcn.ne.jp/~jiang/
にも記載されていましたが、彼女が奏でてくれた童謡は、なんて力強く凛として美しい音楽だったのでしょう。
弦楽の温かみ、熱さ、深み…。
曲がる日本人の猫背に、凛と背筋が通らせるような感覚。癒すだけの音楽では無く、忘れ掛けた誇りすら甦らせ励ましてくれます。舞台と観客が一体化し、一曲ごとに拍手に熱がこもります。 |
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二度のアンコールに、『花(喜納冒吉)』『夜来香』『ふるさと』を、演奏してくれました。
舞台の紫陽花を、姜建華さん、琵琶演奏の揚宝元さんが、手に取り直接最前列の方にプレゼント。
受け取られた方は本当に驚かれていましたね。後ろの席では、皆”いいなァ”と羨ましそうな声をあげていましたよ。 |
写真では充分に写っていないのが残念。
アンコールで再び彼女が舞台へと上がった時、
拍手が湧き上がって、熱いスタンディングオベレーションが!
二階席の観客の皆様も立ち上がり、両手が私も痛くなる程、
拍手をしました。 |
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| ♪コンサートも無事終了。 |
| 丸亀市本島に緑を戻す募金にご協力頂きました。たくさんの方から励ましと喜びの言葉を頂戴しました。 |
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杏'Zの入江さんも
今日は募金のお手伝い。 |
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中には「頑張って下さい」と手紙をくれた方も。どちらを見ても満足そうな笑顔、笑顔。
コンサートは大成功だったとお客様の表情を見て実感します。姜建華さん、揚宝元さんも駆け付けてくれました。 |
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皆様をお送りした後、
「本当に良いコンサートだった」と熱く語って下さった姜建華さん。募金を受けている間にも、何人ものお客様が「感激した」「また是非来たい」と感想を教えてくれました。朝から準備で走りっぱなしのスタッフ一同も、コンサートの成功に大満足。出演者の方にこれほどまで喜んで頂いて感激もひとしおでした。 |
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| 皆様、お疲れ様。今日の記念にハイ、ぱちり! |
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