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2003年6月9日(月)天候晴れ、風やや強し。
ベースキャンプ丸亀店隣接の「夢奏庵」にて、ANS取材(朝日新聞折込情報ペーパー、7/1号に掲載予定)の為、
ダッチオーブンデモンストレーションが開催されました。ANS編集スタッフも初挑戦との事で現場は大賑わい。
ダッチオーブンで一体どんな料理が出来るの、と興味深々です。


今回使用したダッチオーブンは、LODGE社の12インチのもの。
鉄鍋は使い込めば使い込む程に、
黒光りし味わい深いものとなります。
4年程使用している立派な道具は威厳さえ感じますね。
購入したばかりの鍋はシーズニングと呼ばれる“ならし”の作業が必要ですが、中には手軽に使えるようシーズニング済のものもあるそうです。
料理は「スペアリブ」と「親鳥腿肉焼き」
スペアリブ材料
・ スペアリブ  8ピース
・ コーラ 1リットル
・ ソーダ水 500ml
・ 醤油 500ml
親鳥腿肉焼き材料
・ 鳥腿肉
・ ニンジン、ジャガイモ
・ 塩、コショウ、粗びき黒胡椒

@チャコールスターターは炭に火を付けやすくする便利な道具。
炭ってなかなか火が付き難いんですよね。こちらを利用すると、バーナーで直接あぶれるのでとても簡単。

そんなに入れちゃっていいの?思わず目を丸くしたコーラ1リットル。炭酸がスペアリブを柔らかくするし甘味も含まれているので煮物などには最適。
うーん、男の手料理って感じ。
A熱くなった炭を、
スノーピークの焚き火台に 入れて、準備準備と…。

B今度はソーダ水を鍋に
ひたひたになる程まで
注ぎます。
コーラと醤油だけだと
甘過ぎるので炭酸を入れて調整するそう。

比率はコーラ:ソーダ水:醤油(2:1:1)という豪快な分量で。
Cお次は鶏肉の味付け。擦り込むように塩、胡椒を振りかけます。
結構辛いかな、と感じてしまうくらいに掛けて丁度良いそう。本当にこんな分量でいいのかな…?



D
さて、スペアリブをバーナーで暖めつつ、焚き火台では鶏肉を火に掛けます。
写真では見え難いですが、肉の下には油を落とす為に網を敷いています。
ジャガイモやニンジンも皮を剥かなくてもOK!ガンガン入れちゃって。




E火を多く通すものは、蓋の上に炭を置く事で調整を。写真のように蓋が軽く隠れる程だと中火。
完全に隠れる程だと強火だそうです。

この加減が初心者の私にはちょっと難しそうだなぁ…。
F待つこと30〜40分。
圧力釜と同じ効果もあり、想像以上に早く火が通るから実際は30分も
掛かってなかったんじゃないかしら。



G蓋を開けて、出来上がり!
美味しそうな香りが漂って、お腹もペコペコ。
外はカリカリ、中はふっくら。こんなに簡単な調理法なのに、家庭の鍋では
考えられない出来具合です。スタッフからも大喜びの歓声がおもわず。
木陰に入って試食会。
外で食べる料理は格別違った味がするものですが、
ダッチオーブンの本格的な蒸加減(圧力釜と違って、
外は本当にカリカリ)には舌鼓。
蒸す、焼く、煮るが出来るので料理の種類も沢山。
一度ならず何度でもチャレンジしたいなぁ。

使い終わった後は、洗剤を使わずに水洗い。
オリーブ油をなじませて大事に保管。
有難うの気持ちを込めて大切に道具を扱う、
そんな忘れかけた粋な気持ちさえ
思い出させてくれるダッチオーブンでした。
だからこそ、何十年にもかけて使われるものなのですね。
ANS編集スタッフにも「思ったより簡単に出来て、もの凄く美味しそう。
今度はパンを焼いてみたい」と大好評でした。
デモンストレーターのビッグウィング様、お疲れ様でした。

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