バスハイクデータ


丸亀店⇒ 高松店⇒ 高松中央 IC⇒ 津田ノ松原 SA⇒ 西宮名塩 SA⇒ 虎桂山 PA⇒ 梓川 SA⇒ 蓼科 IC⇒
  19:00    19:50               20:10 〜 20       22:04       0:30     2:24〜4:30

スイス村⇒  中房温泉 → 第 1 ベンチ →  第 2 ベンチ → 第3ベンチ →  合戦小屋 →  合戦ノ頭 →  
4:41〜6:00   7:00 〜 22    8:10 〜 20    8:55 〜 9:05    9:40 〜 50    11:17 〜 45    12:12 〜 20  

 燕山荘  →  燕山頂上  →   燕山荘 ( 泊 )
13:18 〜 23   13:52 〜 14:00    14:45〜


天気図を見ると太平洋高気圧が弱いのか、前線が日本の上に停滞し週末頃まで雨模様の予報。四国からの移動中にはどうにか持っていた空も、現地バスの乗り換え地点「スイス村」で出発準備をするころから雨が降り始める。今回の表銀座コース出発点、中房温泉に着くころには一段と雨足が強まり本降りとなり、皆さん雨歩行の覚悟を決める。

山頂の方向を見上げるが、厚い雲に遮られて燕岳の裾野しか見ることが出来ない。日本三大急登と言われるほど急な坂が続く合戦尾根も、第 1 ベンチ、第 2 ベンチ、第 3 ベンチと休憩地点がバランスよく設置され、あまり苦しい登りとは感じない。レインを着用しているが、思いのほか気温が低いので体力の消耗も少ないようだ。閑散としている合戦小屋で大休止すると、例年なら名物の冷えたスイカが飛ぶように売れるのだが、今年は温かいうどんの方が人気の様子。もう少し高度を上げると合戦ノ頭、天気が良いと槍ヶ岳が顔を出す場所だが見えるのは白いガスだけで残念。ここからひとガンバリで燕山荘に着くが、平日の雨の日にしては宿泊者が多いようだ、聞けば前日の悪天候で停滞している東京からの 40 名の大パーティがいるそうだ。

稜線は雨風が強く悪天候、荷物を担いだまま燕岳までピストンする、足元には高山植物の女王「コマクサ」の大群落が広がり見事な景観を醸し出しているが、いかんせんこの天気では長いは無用、山頂での記念写真を撮り早々に山荘へ引き返す。燕山荘はアウトドアー雑誌のアンケートで人気 1 位に選ばれた山荘、部屋割りが終わると早速山荘内に繰り出す、お土産のバッジやTシャツ、喫茶室で美味しいコーヒーやケーキに舌鼓、もちろんビールでカンパイの音頭もあちこちで聞こえ、山小屋ライフを思い思いに楽しんでいるようだ。

スイス村に到着

現地バスに乗り換える

中房温泉に到着

雨の中出発

今日のガイドは植松さん

雨の山を楽しもう

合戦小屋が近づく

合戦小屋で昼食

ミヤマキンポウゲ

クロトウヒレン

合戦沢ノ頭に到着

今日は残念視界は無し

雨でも元気一ぱい

燕山荘で泊まります。

お楽しみの夕食タイム


バスハイクデータ



燕山荘 → 稜線上 → 稜線上 → 大天井ヒュッテ → ビックリ平 → 稜線上 → ヒュッテ西岳 → 
  4:50     539 〜 50  6:23 〜 33    830 〜 40     9:17 〜 28   10:03 〜 13   11:08 〜 46


稜線上  →  稜線上  →  ヒュッテ大槍  ( 泊 )  
13:48 〜 58   14:49 〜 59    15:15〜



屋根を叩く雨音に目をさまし小屋の外に偵察に出る。気温は +1 〜 2 度ぐらい。霧雨が降り飛騨川からは唸りをあげて風が吹き抜ける、まさに悪天候のオンパレード状態、前途多難の雰囲気が漂う。 4 時から槍組、常念組も揃って朝食タイム。のんびり出発の常念組を横目に槍組は大忙しで出発準備。小屋前でヘッドランプの明かりを頼りに準備体操、常念組の皆さんに見送られて槍ヶ岳に向かい出発する。

レインにグローブと雨用の完全装備で歩くが、横殴りの風と雨が顔の右半分に当たり痛く感じる。足元には強風に耐えるようにコマクサが風に揺れているが、のんびり写真を撮る余裕も無くひたすら悪天候に翻弄されながら樹走路を進む。やがて明るくなり信州側に入ると今までの雨風が嘘のように収まりホッとする。回りを見渡すと見事なお花畑の群生地が広がり、やっとカメラを取り出す余裕もでてきた。

大天井ヒュッテでは温かいコーヒーを飲みながら一休み。体も温かくなると心の奥から元気がモリモリ湧いてくる感じ。天候も相変わらす霧雨状態だが、時々空が明るくなり、風も弱くなりだした。ヒュッテ西岳で昼食タイム、温かいコーヒーやうどんを頂きまたまた元気が出る。

ここからはクサリ場、ハシゴ、痩せた岩場歩きが連続する危険地帯に突入する。滑らないように慎重に 1 歩 1 歩確実に進むが、天候も回復の様子、両手に広がる展望を楽しみながら、ヒュッテ大槍に予定通り全員無事に到着する。小屋に宿泊手続きの後、思い思いに時間を過ごす。ヒュッテ大槍は東鎌尾根上に立つ小屋で、アットホームな感じの良い雰囲気で妙に落ち着く。料理も山小屋では食べたことが無いような美味い食事に皆さん大喜び、BGMも流れ、まさに雲上のレストランでディナーをいただいているような錯覚さえ感じる。今日のコースに思いを馳せ、明日の天候の回復を祈りながら眠りについた。

表銀座槍縦走組のスタート!

ハイマツ帯を行く

岩陰で一息

コバイケイソウ

ミヤマキンポウゲ

ヨツバシオガマ

切通岩を通過

喜作レリーフの前で後続を待つ

常念岳との分岐を通過する

雨の日の岩場、慎重に

どこまでも続く危険地帯!

大天井岳の分岐を通過

大天井ヒュッテは近い

大天井ヒュッテ

一休み

小屋を出発

ニッコウキスゲ

ビックリ平で縦走路を振り返る

常念岳がくっきり見える

まだまだ先は長いです

アオノツガザクラ

ハクサンイチゲ

花の道を行く

道は再び岩場へと

赤岩岳が近い

高山植物が咲き乱れる

フウロソウ

アカモノ

山のシルエットが浮かぶ

ヒュッテ西岳に到着

小屋前で一休み

ここから再び険路となる

ハシゴを慎重に降りる

次はクサリ場を下る

険路が続きます

水俣乗越の分岐

槍沢も雪が多い

ハシゴの連続

槍沢へと落ちる視線

縦走路を進む

ガスの中から小屋が現れる

楽しみの夕食タイム

料理が美味しい

バスハイクデータ



ヒュッテ大槍  →  槍ヶ岳山荘  →  槍ヶ岳  →  槍ヶ岳山荘  →  坊主の岩屋  →  槍沢  → 
  6:16          7:13 〜 28     7:55 〜 8:05    8:33 〜 44       9:30 〜 40    10:41 〜 52   


槍沢キャンプ場  →  槍沢ロッジ  →  横尾  →  徳沢園  →  明神館  ( 泊 )
  11:49 〜 59      12:18 〜 46    14:26 〜 40    15:40 〜 55   17:00〜



天気予報では風は治まるが午前中は雨、昼頃から曇りの予報、気温も 5 度とあまり寒くは無い感じ。表銀座縦走も 3 日目でやっと天候回復の兆しが見える。しかし出発準備の小屋の前では、どんよりとした空模様で霧雨状態、連日の雨で少し湿っている靴とレインを着用して槍ヶ岳に向かう。天気が良ければ正面に槍ヶ岳、穂高連峰と裏銀座の山々の展望を両手に歩くのだが、白いベールに閉ざされて痩せ尾根の岩場と、足元に咲く花が見えるだけで残念。やがて雲が流れて左手眼下に殺生ヒュッテ屋根が見え出すと、うっすらと槍ヶ岳のシルエットが前方に確認できる。しばらく進み槍沢からの登山道と合流すれば槍ヶ岳山荘は近い。

珍しく閑散としている槍ヶ岳山荘に到着すると、視界は無いがタイミング良く雨も上がりだした。山荘に荷物をデポして山頂を目指し岩場に取り付く。槍の穂先を目指す登山者が少なく、離合や渋滞の心配が無いのがありがたい。まだ完全には乾き切ってないクサリ場やハシゴを滑らないように慎重に登る。最後の垂直のハシゴを登りきると 3180 mの頂に立つ。展望は無いが 3 日目でやっとたどり着いた頂に感無量、悪天候の中を頑張って登ってきたものだけが感じられる、沸々と湧き上がる達成感と喜びで思わす笑みがこぼれる。

記念写真を撮り下山開始、視界が無いので恐怖感はあまり感じない。登り以上に確実に足元を確認しながら 1 歩 1 歩下る。山小屋まで帰り荷物を取り、いよいよ上高地へ向かい下山を始めるが、槍の穂先からの帰りを待っていってくれたように雨足が強くなる。幾つか雪渓を横断してグリーンバンドまで下ると、別れを告げるように、槍ヶ岳が一瞬顔を出す。次回は天候の良い時に是非登るぞと、心にリベンジを誓い槍沢を下って行く。横尾まで下ると、急速に天候が回復し始める。 3 日間着て歩いたレインを脱げば、爽やかな風が吹き最高に快適。徳沢で常念組と合流、互いに厳しかった表銀座縦走を称えあう。後は全員揃ってのんびりと今夜の宿・明神館へと向かう。

もりもり食べて頑張ろう

槍ヶ岳へ向かう

イワベンケイ

シコタンソウ

岩尾根歩きが続く

槍沢からの縦走路と合流

槍ヶ岳山荘で荷物をデポする

雨の合間に

山頂へアタック

最後の難所

垂直のハシゴ

やった〜!ついに山頂に到着です

槍ヶ岳山頂にて

ハシゴを慎重に降りる

余裕の笑顔

落石を起こさないように

小屋まで無事下山

槍ヶ岳がうっすらと顔をだす

槍沢へのんびり下る

岩屋前で一休み

今年は雪渓の雪が多い

どんどん下って行きます

満足そうな笑顔がこぼれる

ジグザグに高度を下げる

水俣乗越分岐

槍沢キャンプ場を通過する

槍沢ロッヂに到着

雨宿りして昼食タイム

さあ先を急ぎましょう

沢の橋を渡る

ギボウシ

センジュカンピ

コバノイチヤクソウ

タマガワホトトギス

蝶ヶ岳との分岐

快適な遊歩道

徳沢園に到着

休憩します

常念組みと合流

全員で明神館に向かう

明神館でおまちかねの夕食

いただきます

バスハイクデータ



明神館 → 河童橋 → 上高地バスセンター ⇒ 平湯バスセンター ⇒ 高山 IC  ⇒ 関 SA  ⇒
〜7:36     8:20 〜 39     8:45 〜 55        9:15 〜 10:15            12:15 〜 13:50   


西宮名塩   ⇒  津田の松原 SA   ⇒  高松中央 IC   ⇒  高松店  ⇒  丸亀店
14:50 〜 15:05     16:30 〜 45                     17:05        17:55



昨晩の山談義で盛り上がった余韻にひたりながら明神館を出発する。

上高地バスセンターまでは 1 時間あまりの行程。

梓川の右岸、左岸と思い思いに道をとり河童橋を目指す。

観光客を縫いながら歩くと、まさに人気の観光地を実感、喧騒に包まれた河童橋で最後の集合写真、

3 日間の山旅の思い出を心に刻み上高地を後にする。

分岐点

早朝の小屋前は静かです

朝食が始まる

今日もモリモリ食べて

お別れの時間です

さあ帰りましょう

河童橋に到着

穂高連峰は雲の中

記念写真

平湯でお買い物と入浴

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